警察の話題2件について
浅草署、オリジナル切手で支援 師弟の絆、きっかけに
東日本大震災で殉職した警察官の遺族を支援しようと警視庁浅草署がオリジナルの切手を作製。販売収益を遺族支援を行う警察協会(東京都千代田区)に寄付している。
発案したのは山本浩二署長。警察幹部を養成する警察大学校時代の教え子だった岩手県警の山内義啓釜石署長から深刻な被害を伝えられたのがきっかけだった。
※イメージ写真で記事と関係ありません。
「やっとつながった。大丈夫か」「俺たちにできることはないか」。震災発生から10日後。被災地で指揮を執っていた山内署長は電話の向こうから響く恩師の声に感激のあまり言葉を失った。
津波で署も使えなくなり、不眠不休の日々。疲労は極限に達していたが、「自分たちを思っていてくれる人がいる」と思うと胸が熱くなった。
3年前、署長になるために警大に入校。警視庁から主任教授として出向していた山本署長に心構えをたたき込まれた。「窮地になっても焦らず、まじめにやればいい」「署長はどんと構えて、我慢しろ」。その教えが支えになっていた。
山本署長も3人の釜石署員が殉職したことを知ると、「何か手助けを」と切手を用いた支援活動を思い付く。
浅草署の地域課長が署の建物と管内の交番を撮影し、警務課の係長がデザイン。80円切手が10枚セットになった切手シートを千枚作製し、1300円で警察関係者に購入してもらうことにした。
捜査情報漏えいで懲戒免職 大阪、暴力団担当の巡査部長
大阪府警は27日、暴力団関係者に捜査車両の情報を漏らし、金品を受け取ったなどとして、西淀川署刑事課の暴力団事件担当だったK巡査部長(40)を懲戒免職処分にした。府警監察室によると、受け取った金額は数百万円に上る。
府警は地方公務員法(守秘義務)違反容疑でK巡査部長を立件する方針だが、暴力団関係者の元会社役員(41)とその部下(40)への捜査が難航しているため、処分を先行させた。
同室によると、懲戒免職の理由は(1)元役員側に捜査車両の情報を漏らし、同時期に現金とスーツを受け取った(2)元役員が借金する際に連帯保証人になった(3)知人女性を元役員の会社に勤務させた―の3点。K巡査部長は金品の受け取りは否定しているが、ほかについては認めている。
K巡査部長と元役員は傷害事件の捜査を通じて知り合い、2006年に交際が始まった。同室によると、K巡査部長は「情報源にしようと接触した。情報を得るためとはいえ、許されないことだった」と話している。
同室によると、K巡査部長は元役員が経営する風俗店の近くに止まっていた複数の車のナンバーを警察署の端末で検索し、元役員の部下に捜査車両であることを伝えた。
警察関係のニュースをお伝えしました。
美談有り、不正有りで、なかなか誠実かつ清廉とはいきません。
現実の世の中で生きている限り、このような表裏一体の関係が続くものです。
裏を見たくないと言っても現実としてあります、度を超えない現実をいかにして受け入れるかが問題です。
アシスト青森は、今のニュースをお伝えし、
安全・安心快適ライフを、提案しております。
2017年8月12日
時の経過が有り名前を削除しました
青森市中央2丁目16-8
アシスト青森(セキュリティハウス青森)
代表 山内 巨
TEL017-776-6551
HP:
アシスト青森
http://www.ashisuto.mobi/
セキュリティハウス青森
http://www.securityhouse.net/~shs-aomori/
電子メール アドレス :
ky00110@mx71.tiki.ne.jp
東日本大震災で殉職した警察官の遺族を支援しようと警視庁浅草署がオリジナルの切手を作製。販売収益を遺族支援を行う警察協会(東京都千代田区)に寄付している。
発案したのは山本浩二署長。警察幹部を養成する警察大学校時代の教え子だった岩手県警の山内義啓釜石署長から深刻な被害を伝えられたのがきっかけだった。
※イメージ写真で記事と関係ありません。
「やっとつながった。大丈夫か」「俺たちにできることはないか」。震災発生から10日後。被災地で指揮を執っていた山内署長は電話の向こうから響く恩師の声に感激のあまり言葉を失った。
津波で署も使えなくなり、不眠不休の日々。疲労は極限に達していたが、「自分たちを思っていてくれる人がいる」と思うと胸が熱くなった。
3年前、署長になるために警大に入校。警視庁から主任教授として出向していた山本署長に心構えをたたき込まれた。「窮地になっても焦らず、まじめにやればいい」「署長はどんと構えて、我慢しろ」。その教えが支えになっていた。
山本署長も3人の釜石署員が殉職したことを知ると、「何か手助けを」と切手を用いた支援活動を思い付く。
浅草署の地域課長が署の建物と管内の交番を撮影し、警務課の係長がデザイン。80円切手が10枚セットになった切手シートを千枚作製し、1300円で警察関係者に購入してもらうことにした。
捜査情報漏えいで懲戒免職 大阪、暴力団担当の巡査部長
大阪府警は27日、暴力団関係者に捜査車両の情報を漏らし、金品を受け取ったなどとして、西淀川署刑事課の暴力団事件担当だったK巡査部長(40)を懲戒免職処分にした。府警監察室によると、受け取った金額は数百万円に上る。
府警は地方公務員法(守秘義務)違反容疑でK巡査部長を立件する方針だが、暴力団関係者の元会社役員(41)とその部下(40)への捜査が難航しているため、処分を先行させた。
同室によると、懲戒免職の理由は(1)元役員側に捜査車両の情報を漏らし、同時期に現金とスーツを受け取った(2)元役員が借金する際に連帯保証人になった(3)知人女性を元役員の会社に勤務させた―の3点。K巡査部長は金品の受け取りは否定しているが、ほかについては認めている。
K巡査部長と元役員は傷害事件の捜査を通じて知り合い、2006年に交際が始まった。同室によると、K巡査部長は「情報源にしようと接触した。情報を得るためとはいえ、許されないことだった」と話している。
同室によると、K巡査部長は元役員が経営する風俗店の近くに止まっていた複数の車のナンバーを警察署の端末で検索し、元役員の部下に捜査車両であることを伝えた。
警察関係のニュースをお伝えしました。
美談有り、不正有りで、なかなか誠実かつ清廉とはいきません。
現実の世の中で生きている限り、このような表裏一体の関係が続くものです。
裏を見たくないと言っても現実としてあります、度を超えない現実をいかにして受け入れるかが問題です。
アシスト青森は、今のニュースをお伝えし、
安全・安心快適ライフを、提案しております。
2017年8月12日
時の経過が有り名前を削除しました
青森市中央2丁目16-8
アシスト青森(セキュリティハウス青森)
代表 山内 巨
TEL017-776-6551
HP:
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この記事へのコメント
こいつは、高校のとき、体育会のクラブに入っていたが、
そのクラブの同級生から壮絶ないじめにあっていた。
しかし、こいつは、逃げずに、ひたすら耐えて、
クラブを全うし、無事に卒業もできた。
そして、警察になった。
こいつは、本来、弱者の気持ちのわかる人懐っこいやつ
なんだよ。俺から言わせると、
いじめていた当時のクラブの同級生が何してるんだろうと
思うね。最低な奴等だったから。
ミイラ取りがミイラになり金の力に負けたのか、
上からの暗黙の指示だったのかはわからないけどね。
ただ、トカゲのしっぽ切りだとは思うけど。
まあ、第2の人生は、まっとうに、生きていってくれる
ことを望む。